ヒバツナ生活 ◆◆◆　

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2025-11-13 23:34

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2008-11-16 20:55

もうすぐ21時を回ろうとしてるのにピザを食べたい衝動にかられてます。
ううう…お腹すきすぎて胃が痛い…＞＜
でも、これはが完全に太る原因ですよね。ギリギリアウト？？

それと、Web拍手で連載中の「素直になれない」の4話の内容を少し追加しました。
最終話を書いてて、どうしてもつじつまが合わなくなってしまったので…；

抜粋してみました。
TEXTの方には追加で書き直してます。

・・・・・

そんなある日、放送はやめてくださいと綱吉が言い出した。
それってもう僕には会いたくないという意味かと詰め寄ると慌てた様子で弁解してきた。
よく聞いてみると全校生徒に聞える校内放送は恥ずかしいらしいだそうだ。、

「俺、放送で呼ばれなくてもヒバリさんのとこに来ます！…というか来たい、です…」
「……そう。好きにしたらいいよ」
「あっありがとうございます」

最後の方は声が小さくてよく聞こえなかったが、まあいい。
これからは僕が呼び出さなくても綱吉自ら来てくれるらしい。
あまりの嬉しさで口元が緩んでしまう。おまけに顔も熱い。
その時はなぜか綱吉は俯いていたからたぶん幸せに蕩けた顔は見られてないはずだ。

そのあとはしばらく沈黙が続いた。
だが、気まずい雰囲気が流れることもなく、むしろこのまどよむような空間が心地よかった。
気づけば僕の手のひらにふわりとした感覚が伝わっていた。
キャラメル色の髪の毛に触れていたことに気づいたのは弾かれる様に顔を上げた綱吉に見つめられてからだった。
そんな至近距離で顔を見たこと無かったからすぐに言葉が出てこなかった。
まさか君に触れるなんて本当に無意識の行動だったから。
できるだけ自然な理由を探し、なんとか声を搾り出した。

「………これ、地毛？」
「え、あ、はい…」
「そう。別に荒れてるわけでもないのにこんなに明るいなんて珍しいね」
「これ、校則違反になるんだったら染めてきた方がいいですか？」
「そんなことしなくていいよ。それにきれいな色だし、さわり心地がいいから僕は好きだよ。」
「ほ、本当ですか…？」
「うん」

小さく「ありがとうございます」という綱吉の髪をしばらく梳いた。
こんな風に気を許してくれることが嬉しくて、いつまでも続けばいいと思った。
また明日と言える勇気はまだないけれど、それからの僕は今までとは違う理由で学校に来るのが楽しみになった。
いつのまにか一番大事なものは学校でも並盛でもない弱くて群れたがるあの子になっていたからだ。

雲雀さんにツッくんの髪の毛を触らせたかったんです。ほのぼのヒバツナだいすきｖ

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