友達の結婚式に行ってきました!すっごい人多かった!200人以上は絶対いたよ。両親族の子供が合わせて23人もいたらしく、お菓子を貰うために壇上に上がってたんですが合唱団みたいになってたよ。
ちなみにブーケは前にいたお姉さんがゲットしてました。
ヒバツナ同人誌なら飛び出してでも取りに行きます。←
んで、いつものようにヒバツナで寝た考えてたらビビっ!ときたのがあるのでメモっておきます^^
※ランボとイーピンの結婚式します。ふたりは20歳ちょい過ぎくらい
※ヒバツナ子は初対面。
※ツナ子はずっとイタリアに住んでる
◆雲雀さん(18歳)=風さんの息子設定。(風さんは美容院を経営している。イーピンは師匠と弟子の関係だった。)小さいころから美容院に出入りしてるので仕事は一通りできる。でも風紀委員の仕事が気に入ってるので店を継ぐ気はさらさらありません。
◆ツナ子(17歳)=生まれてからずっとイタリアにいる。でも周りの人の影響で日本語は話せる。ランボはマフィア繋がりで(年上だけど)姉弟のような中。髪は背中くらいまであります。
◆骸(18歳)=黒曜町一の美容室の店員。ツナ子とは幼馴染。
***
ランボとイーピンの結婚式に出席したツナ子。式も半ば、トイレの帰り骸にセットしてもらった髪のセットが崩れてしまいました。慌てて手で押さえたものの、元に戻すことはできません。だからといってワックスで整えられた髪の毛を解くこともできません。このまま会場に戻ることもできないし、とロビーで困っていると同じくらいの歳の歳の男の人が目の前を通りました。なんだかとても疲れているようにも見えました。一瞬目があったと思いましたがその人はツナ子が座っているソファーの反対側に座りました。
すると、視線を感じます。
「どうしたの、それ。」
「え、えっと…」
「動かないで。セットが崩れるよ。とっとまって」
「えっ、あ、あの…?」
「ピン持ってない?」
「アメピンならありますけど…」
「ちょっと貸して」
隣に座った男の人は手際よくツナ子の髪をセットし直してくれました。それも小さな三つ編みをクルクルしてお花のようにしてくれました。(ちなみになぜツナ子がピンを持っているのかというと癖っ毛で外にヘネまくってるので髪の毛を抑えるために持ってます)
「わぁっ!ありがとうございますっ!」
「別に」
「あの、よかったら名前、」
「おいツナ。こんなところにいたのか。ママンが探してたぞ」
「ごめん!すぐ戻る!あの本当にありがとうございました!」
「うん。じゃあね」
「お前アイツと知り合いだったのか?」
「ううん。初めて会ったよ。でもオレの髪をセットして直してくれたんだ。すごくいい人だったよ」
「まぁ風の息子だからな。父親の仕事見てきただけのことはあるな」
「風さんってリボーンの友達の?そういえば似てたね」
「タイプは違うが顔自体はそっくりだからな」
ツナ子は自分の席に戻ってから出されていた料理を食べながら式の進行する様子を見ていました。しばらくして自分の卓とは正反対側にさっきの人の姿を見つけました。そしてすぐに席札を見て名前を確認しました。
「くも、すずめ…?きょうやっていうのかな?ねぇ母さん。この漢字なんて読むの?」
「それはヒバリって読むのよ」
「ヒバリさんっていうんだ」
「まぁ!気になる男の子でもいたの?」
「ちっ違うってそんなんじゃないって!」
「あらあらツナったら顔が真っ赤よ」
この後、奈々ちゃんが新婦側の人と仲良くなってヒバリさんの情報をたくさん聞いてくれました。ヒバリさんは並盛高校の3年生で風紀委員長をしていてるということまで教えてくれました。
実はツナ子は家庭教師のリボーンの提案で日本の学校に通わせるという話がでていたんですが異国の地での勉学なんて絶対にしたくない。と猛反対していましたが転校先が並盛高校ということに気づいて転校を決めました。ヒバリさんにもう一度会うために。
ちなみにヒバリさんは人酔いしてロビーに出てきたのでした。そこにツナ子がいたというわけです。普段は風さんのお店を手伝うことはしませんが、ヒバリさんはセンスがあるので一度見たことはできる凄い人です。なのでツナ子の髪をセットできたのでした。だからといって誰にもそうしているわけではないです。ツナ子だったから、という最初から両想いのヒバツナ子です。
[4回]
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