[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
web拍手・日記コメントへのお返事はこちらでさせていただきます。※突発的にエロもあるかも。
「雲雀さんはディーノさんのことが好きなんですよね」
「……は?」
「隠さなくてもいいです!オレ見ちゃったんですっ!」
「だから何を、」
「ディーノさんに抱きしめられてたじゃないですか!」
「あれは向こうが勝手にくっついてきたんだよ」
「ーっ!!だったらその首元のキスマークは何なんですか!!」
「…きすまーく?」
「ううう~~っ…」
「ちょっ、なに泣いてるのっ」
「もういいです、オレもうここには来ません。二人の邪魔になるだけですもんね」
「勘違いするのもいいけど、これ以上勝手なこと言うなら」
「咬み殺しますか。いいですよ、オレは邪魔物ですもんね」
「…まったく…君がここまでバカだとは思わなかったよ」
「どうせオレはバカでダメツナですよ!」
「そうだね。言っても解らないなら」
「んっ…!やっ、ひ、ば…んっ!はぁっ…な、にするんですかっ!」
「煩い口を塞いだんだよ」
「キスしないって言ったくせに…」
「それは嘘をつく君にって言ったよね。それとも嫌だった?」
「いやなわけないじゃないですか!でも好きじゃないならしないで欲しいです。」
「……っ、」
「オレ、バカで単純だから期待しちゃいます…」
「君ってさ、どこまで僕を惚れさせたら気が済むの…いくら僕でも心臓がもたないよ」
「…え?」
「蚊に刺されただけなのに勝手に勘違いして、騒いだ挙句そんな可愛いこと言われたら我慢できなくなるじゃない」
「あの…か、って…?」
「虫の蚊だよ。血を吸う苛々するアレ」
「でもまだ夏じゃないじゃないですか」
「そんなの知らないよ。でもこれは虫刺されだから」
「ほんと、ですか…?」
「よく見てみなよ。」
「あ…本当だ…」
「ね?これで解ったよね。あの外国人とも何も無いし僕は綱吉以外、興味ないから。」
「ヒバリさんのこと疑ったりしてごめんなさい…」
「いいよ。これって嫉妬してくれたってことなんだよね。」
「うっ…/// 否定は、しないです…」
「素直になりなよ、綱吉。」
「おれ、は。ヒバリさんを誰に譲りたくないです…」
「じゃあ、どうして欲しいの?」
「これからも、ずっとオレと一緒にいてくださいっ」
「うん。君がいやっていっても離してあげないから」
―可愛い君には僕から愛の証をいっぱい付けてあげるよ。
***
ディーノさんのスキンシップはいつものこと。ディノヒバじゃないです。
ヒバツナ+ディノかな…?
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |