ヒバツナ生活確か今日は、うさぎちゃんの誕生日

[PR]

2025-11-19 10:01

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気まぐれリボカレンダーの6月分をアップしたんですが、見直してみると内容が薄かった…；なので、いくつか新作（？）を描いてます、が…今日で6月終わっちゃうんですね…うあーどうしようかなーひばにゃんもまだ途中だし、7月のトップ絵も描かなきゃ＞＜

とりあえず、やりたいことがいっぱいあるのに体がついてかないので妄想してました。（あ、いつものことか）

と、その前に。

↓　「綱吉が僕だけに冷たい　イヤイヤヨー」

なにそれ、本気で落ち込むんだけど。（＠雲雀恭弥）

未来に行く前のヒバツナになります。

いつものようにツナは自分の部屋で漫画本を読んでいました。そこに突然現れたのがヒバリさんです。もちろん、窓からいらっしゃいます。ヒバリさんはリボーンに会いに来たんですが、この時は丁度出かけていていませんでした。ヒバリさんのことがまだ怖いツナは真っ青になって言葉も噛みまくりです。そこへ、空気を読まないランボが部屋に入っています。足元で騒ぐランボにキレたヒバリさんはトンファーでランボの頭を叩きます。（手加減はしてます）ランボはイキナリ叩かれて泣いてしまいます。そして、10年バズーカを取り出してヒバリさんに向けました。ツナがそれを止める前に弾は当たってしまい、白い煙の中、現れたのは切れ目のカッコイイ10年後のヒバリさんでした。

「あ、あの…もしかして、１０年後のヒバリさん…ですか？」
「やぁ、懐かしいね。君ってこんなに小さかったんだね」
「なっ！なんですかイキナリ！」
「だって、ほら」
「ちょっ！な、な…！なに！？」
「僕の腕の中に収まるくらい小さいだろう？」
「は、離してください…！」
「なんで？」
「なんでって、それは…」
「僕には言えないことなの？」
「そういうんじゃなくて…あの本当にヒバリさんなんですか？」
「当たり前じゃない。」
「だ、だってこんなことするなんてヒバリさんじゃないです！！」
「君が言う僕ってどんな人間なの」
「いつも傍若無人で、理不尽なこと言って殴るし、オレが群れてなくてもトンファー向けてくる人です！」
「ふぅん、そんな風に思ってたんだ」
「いえ、違うんです！悪い意味じゃなくて…！」
「全部マイナスイメージだった気がするけど…」
「うぅ…」
「この頃の僕はまだ自覚してなかったかから仕方ないかもね」
「…え？それってそういう…」
「そろそろ、時間がきそうだね」
「あっ待ってヒバリさ、」
「じゃあね、綱吉」

ぼふん！と煙の中に消えてしまった10年後のヒバリさんの言葉の意味が分からずに、思わず手を伸ばすとそこには学ランを着たヒバリさんが立っていました。体はもう前のめりになっているのでヒバリさんにぶつかってしまいます。さっきまで抱きしめられていた人と同じにおいがして心臓がバクバクします。でも、すぐにヒバリさんに突き飛ばされます。一瞬、驚いた表情のヒバリさんでしたが、「なにするの」と冷たく言葉をぶつけられます。
それでもツナはぽーっとしてしまいます。調子が狂ったヒバリさんはそれ以上何も言わずに帰ってしまいました。

それから、ツナの心に変化があります。10年後のヒバリさんの言葉も気になりますが、現代のヒバリさんを目で追いかけるようになります。でも、ヒバリさんと目が合ってもすぐ逸らしてしまいます。ある時、「なんで僕の事見てるの」と気づかれてしまいます。必死で隠そうとしますがヒバリさんにはバレてしまいます。それからはヒバリさんと目が合わないくらいの距離から見るようになります。ところが、ツナは自分のことは見えていないと思っていますが、ヒバリさんはばっちり気づいています。ツナの視力は普通ですが、ヒバリさんはだぶん８．０くらいあると思います。（どこぞの民族レベルです）なのでツナがどんな表情なのかもしっかり見ています。ただ、それを遠くで見ているだけなのはつまらないので徐々に距離を詰めていこうと思うようになります。
これが、始まりで10年後を絡めた現代ヒバツナが始まるわけです。

プロローグでこんなにも長いんだから本編語りだしたら夜が明けてしまいますね☆
中途半端ですが、このへんでお開きでーす！

[2回]