ヒバツナ生活発送待ちでソワソワ

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発送待ちでソワソワ

2011-04-19 00:32

（あれ、鬼畜というかヒバリさんみたいな性格になってきてるぞ…( ´△｀；)　
でも話の流れ的にちょっとイジワルくらいじゃないとページ数が増えちゃうからそのままでいくぞ！←）

そうえいばヒバツナで妄想をしてない気がするのでネタメモ帳からなにか話を引っ張り出そうと思ったけどそれも長編チックで書き出したら長くなるので…さっきご飯たべながらなんとなく浮かんだネタをひとつ。

リボーンの提案で春休みの間だけファミレスでバイトをすることになった高校生ツナ。高校生になったツナですが相変わらずダメツナは健在です。お皿は割るし、鉄板で火傷はする。おまけにレジを何度もフリーズさせるほどのダメっぷりです。でも小動物のような仕草やちょっと上目使い（時々涙目）なツナの可愛さは男女問わず店長と店員はドキドキしてしまうのでみんなツナの事が大好きになります。あくまで可愛い後輩として。
バイトを始めて１週間が経ったころ。なんとか仕事がさまになってきてツナにも心の余裕ができてきました。なので笑顔も時々見せるようになりました。そのおかげで店の売り上げは日に日に上がっていきます。ツナを見たいという輩が増えたからです。ツナは全く気付いていません。土日だから人が多いんだ。くらいにしか思っていません。そして、最近売り上げが伸びている店があってしかも可愛い店員がいるという噂を耳にしたヒバリさんがご来店。といっても単に売り上げを巻き上げに来ただけですが…；なんとも横暴！でも不良だからしかたない！
そこで運悪く（？）ツナがオーダーを取りに行くことになりました。注文されたハンバーグ定食はなんとか無事に運べたものの、ここでダメツナの本領発揮です。店長の意向で「ヒバリ様に何かサービスを」ということでお店で一番力を入れているコーヒーを出すことになって、見事にヒバリさんの学ランに零してしまいました。
土下座をする勢いで謝って、咬み殺される覚悟だったのに「面白いもの（ツナが働いている姿が）見れたから今日は特別に許してあげる」と言われました。ツナは何のことかわからずにきょとん状態。でも許してくれたのならともう一回謝って他のお客のところにオーダーを取りに行きました。
それでもこのまま何もしないわけにはいかないので雲雀さんが店を出るときにツナはクリーニング代といって（給料前借りの）５千円をヒバリさんに差し出します。
最初は「そんなのいらない」と言っていたヒバリさんは少しだけ考えた素振りをして「じゃあその５千円でご飯奢ってよ」と言いました。そして来週の土曜に並盛ショッピングモール前で待ち合わせをすることを一方的に言って帰ってしまいました。
お金を受け取ってもらえなかったし、会う約束をされてはツナは行かないわけにはいきません。

どうしようとぐるぐると考えていたらあっという間に当日。
約束の時間ちょうどに現れたヒバリさんとしばらく店内を歩いてちょっと高級そうな和食屋さんでご飯を食べるとこになりました。一番奥の部屋に案内されて密閉空間に二人っきりという状況にツナは緊張しすぎてうまく話せません。今日はヒバリさんに奢るということだったのでツナは何も頼まない気でしたが「君も何か頼めば」と睨まれて一番安い定食を注文しまた。それでも昼食に２０００円も出すなんて初めてです。一応、多めにお金は持ってきてるので大丈夫だよねと、ハラハラしてしまいます。しかもヒバリさんと向かい合ってご飯を食べるとこ自体ありえないので挙動不審になってしまいます。（しかもなんかよく目があうし）
それでもせっかく頼んだんだし！と食べ始めます。時々ヒバリさんと会話をしながら。バイトのこととかいろいろ。思っていたよりもヒバリさんが普通の人でしかもよく見たら綺麗な顔してるとか髪の毛サラサラだな、とこれまでのイメージが崩れていきました。今まではツナの中では恐怖の対象でしかなかったので。
もうちょっと話してみたいなと思っていると二人とも食べ終えていて店を出ることになりました。
もともと今日はヒバリさんにクリーニング代の代わりに食事を奢るということが目的だったので会計を済ませたら全部終わってしまうことに気づいてなんとなく寂しくなってしまったツナ。そんなツナの様子には気づかずにヒバリさんはレジのところに行ってしまいます。ツナが財布を出そうとしたらなんとヒバリさんがカードで支払ってしまいました。「え、なんで！？」と混乱してると「ここの店だと君の予算じゃ足りないからね僕が支払っておいた」と言って店から出てしまいました。ヒバリさんが自分で入った店（たぶん何度か来てる感じ）なのにと思いながらも慌てて後を追います。

「君の５０００円は次に使うから。」

と言い残して帰ってしまったヒバリさん。呆然と立ち尽くすツナ。
また一緒にご飯を食べに行く。ということは分かってもどうしてそうなるのかが分からないツナですが、ちょっと嬉しかったり。でも帰ってから気持ちの整理をしたら自分がヒバリさんを好きだということに気づいて布団でゴロゴロ//////となります。ところが次の日（始業式）にクラスメイト達に昨日のことを見られていて「ダメツナがヒバリさんと一緒にいた」「なんで？」「パシリにでもさせられたんじゃね？」と二人がいることはありえないと口を揃えて言います。ツナ自身もそれは分かっていても直接耳にしてショックを受けます。
「オレなんかがあの人の傍にいちゃいけないんだ」とネガティブになって次会う約束もなくしたくて封筒に入れた５千円をヒバリさんに押し付けて逃げてしまいました。

実はヒバリさんとしてはクリーニング代なんていらないと思っていましたが、沢田綱吉という人物に少しだけ興味がわいて会う約束を作るために奢ってもらうという口実をつけました。
実際目の前でコロコロと表情を変えるツナは見ててあきないし、ハムスターのようにご飯を食べるツナが可愛いいと思うほどでした。なのでここで終わりにしたくないのでヒバリさんがお金をだしたのでした。

ところが次の日、目も合わせずに５０００円を自分に押し付けて走って行ったツナの行動を拒絶と解釈してちょっと落ち込んだり。でもなにかと理由をつけて会いに行ったりしてツナとの会話を試みます。

と、今日はそんな感じのヒバ→←ツナでした。

[3回]