ヒバツナ生活強気で勝負っ！

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強気で勝負っ！

2009-04-07 21:13

※ちょっとだけ描きなおしました。

「おっ、オレと恋をしませんか…!」

「………。」
「えっとそのイキナリすいませんっ!!こうリボーンが言えって…」
「赤ん坊が？」
「はい。その強くなりたかったら恋をしろって言ってきて…」
「なにそれ。意味が分からない。どういうこと」
「ちゃおっす雲雀」
「やあ、丁度よかった。この状況を説明してくれる？」
「最初から説明するとなると長くなるな…。まぁ簡単に言えば”人を守る力は強さにも繋がる”ってことだ」
「よく分からないんだけど…」
「そうだな、もっと分かりやすく言えば、俺には愛人がいる。雲雀、お前にはいるか？」
「そんなの必要ない。邪魔なだけだ」
「そうか？俺みたいに強くなりたきゃ恋人のひとりやふたり作ってみろ」
「だからって、」
「何でオレまでやんなきゃいけないんだよ!!」
「恋はひとりじゃできねーだろ」
「そりゃそうだけど！だからって…ヒバリさんが相手って…」
「（…ムッ）なに。僕じゃ相手にならないってこと？」
「えっ!?いえ、別にそういうつもりは…そもそもオレ達男同士じゃないですか…」
「そんなの関係ないよ。」
「で、でも…」
「おっ！よかったじゃねーか雲雀はやる気だぞ」
「沢田綱吉。君は僕と付き合うんだよ」
「えっちょっ、ヒバリさん!?本気ですか!?」
「僕は強くなれるのなら何だってやるよ。それにこれは君から持ち掛けてきた話でしょ」
「それは…そうですけど…」
（だってまさか承諾してくれるなんて思ってなかったから言ったのに…）
「それなら文句は無いよね。先に好きになった方が負けだからね」
「あの、なんか趣旨が変わってません？」
「賭け事したほうが面白いじゃない」
「そう、ですか…？」
「なに僕に意見するの？」
「いえ、滅相も無いです!!そういうことでオレは全然構いません!!」
「分かればいいよ。じゃあ今から僕と君は恋人同士だからね」
「……は、はい…。」

―みたいな始まりでもいいんじゃないかと…!!
まぁ、なんやかんやあって雲雀さんもツナもお互い好き同士になっちゃいます。でもそのことを言ってしまうと恋人期間が終わっちゃうし…とかで悩んだりグルグル考え込んじゃうヒバツナが見たいです。（←ただの願望

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