ようやくマイ湯たんぽゲットしましたー!普段はコタツの上にPCを置いて作業してるので今足元に置いてます。ぬくぬく温かですv 電気代も節約できて経済的だし!湯たんぽカバーを100均に買いに行ったんですが残り2個でした。ギリギリセーフ。そりゃ時期的にも2月だもんね。でもまだまだ寒い。早く春になって欲しいな。
あと、古本にも行ってきたんですがリボーンのゲームソフトと攻略本を売ってきました。プレステ2をする時間もないし、全クリもしてるので。
合わせて60円だったけど!
合わせて60円だったけど! ((((((((((ノ∀`)・゚・。
湯たんぽカバーひとつ分にもならないwww
ハラハラと書類が足元に落ちていく。
何もかも終わってしまう感覚。冷や汗が出て心臓がバクバクと音を立てる。
きっと今のオレは少しでも触れられたら崩れ落ちてしまう。
学校の帰り、その場には一人だった。
どこからかランボの泣き声がして、ドカン!という爆音がしたと思ったら浮遊感に包まれて見たことのない部屋に立っていた。
ハラハラと足元に何かの書類が数枚散らばっている。ああ、そうかここは。
―10年後の世界。
「これ何て書いてあるんだろう。英語…かな?」
落ちていた書類を拾い集めてデスクの上に置いて5分立つのを待っていた。思っていたよりも柔らかい椅子に腰かけて時間を潰す。10年後の世界には興味があった。一度、行ったことはあるが、あれはあるかもしれない未来。平行世界が実際にいあるとこの身で体験しているからこそ、バズーカで未来へ行く時々で世界が違うと分かっている。
「この世界のオレって何してるのかな…」
平凡なサラリーマンというわけではなさそうだ。だって、この部屋にはデスクが一つ。ソファーもテーブルもある。きっとあそこで商談や休憩をするんだろう。もしかしたらここでもマフィアのボスをやっているのかもしれない。少し前まではマフィアのボスになんか絶対になりたくないと思っていた。
でも、あの人が傍にいてくれるのならオレは、
「ツナー!来週の恭弥の予定なんだけどさ…って、あれ?」
「あっ、すみません。オレ…っ」
「ツナ…だよな?」
「もしかしてディーノさんですか?」
「ああ、なんかしばらく会わないうちにちっちゃくなってないか?」
「えっと、10年バズーカに当たっちゃって」
「そうか!どうりでな!」
「もうすぐ5分経つと思うので10年前に戻っちゃうんですけど…」
「なんだ残念だな。ちっちゃくて可愛いツナと話したかったな」
「オレってそんなに小さいですか?」
「今のお前に比べたららな」
「じゃあちょっとは背が伸びるんですね」
「170cm弱ってところかな」
「ホントですか!!やったー!」
「あ、そうだ。ツナはさ暑いのと寒いのどっちが好きだ?」
「?どうしたんですか急に?」
「今度旅行に行くんだけど行先がまだ決まってなくてさ」
「うーんオレなら南の島とかに行ってみたいです」
「やっぱり新婚旅行っていったらバカンスのイメージだよな」
「新婚旅行!!?ディーノさん結婚するんですか!!??」
「挙式は来月なんだけどお互いのスケジュールが合わなくて旅行は2か月先になっちまうんだけどな」
「そう、なんですか…ディーノさんが結婚…あの、ちなみにお相手は…」
「相手?恭弥だけど?」
「………………え?」
きょうや、ってヒバリさんのこと?でもなんで?
だって、告白してきたのはヒバリさんなのに。一年近く片思いしていた相手からの告白。嬉しすぎて泣きながら返事をした。それも一週間前のできごとだ。
それからすぐに元の世界に戻った。
「うそ、だよね…」
ヒバリさんとディーノさんが結婚。つまり両想いってことだ。じゃあ、オレは…?
「沢田?」
「ひ、ばり…さん」
「っ!どうしたの」
「おっオレ、ヒバリさんのことが好きです…!」
「うん。知ってる」
「十年後どんなことになっても、それまでは好きでいさせてください…っ」
「なに言ってるの。意味が分からないよ」
10年後あなたはオレから離れてしまうなら、それまでの時間を全部オレにください。
一生分の思い出を作るから。
オレが愛せるのは貴方しかいないから。
END
本誌がディノヒバなので、というのはちっぴり関係してます…が、このお話は完全ヒバツナです!!!これぞパラレルワールド。この世界軸のヒバツナは10年後も付き合ってます。ツナが行った世界は別の世界で交わることはありません。ディノヒバはディノヒバ。ヒバツナはヒバツナで幸せになって欲しいです。
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