ヒバツナ生活 ● 疲れた～～＞＜

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2025-12-04 12:01

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● 疲れた～～＞＜

2008-07-08 00:42

今日は免許証の更新に行ってきました。つ、疲れた…；
暑いのは分かるけどクーラーガンガンの部屋にいたので帰るときずっと頭が痛かったです。
うう・・・クーラーきらい。

七夕も終わっちゃいましたね。そして、すいません！！！Σｏｒｚ
今ＴＯＰにあるのは前に描いたヒバツナ人魚姫です。
なんか夏！って感じの絵を描きたかったんですが上の通り頭痛が酷くて、ね・・・？（言い訳かよっ！

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＋＋＋　薔薇なんてまずくて食べられたものじゃないよ　＋＋＋　その④・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「待ちなよ。」
「・・・！？」

綱吉は後から強い力で腕を引っ張られた。
雲雀の方に体を向けられそうになるが必死で抵抗する。

「もしかして、怒ってるの？」
「・・・・・・・っ」

ここで何か喋ると我慢している涙が零れ落ちそうだ。
綱吉は否定の意味でふるふると頭を左右に動かす。
頑として顔を上げようとしない綱吉の揺れる茶色の髪を見つめ雲雀はほっと溜め息をつく。

「それならどうして逃げるの」
「・・・・・・・・・。」
「ねぇ。君に何度も無視されると僕でも傷つくんだけど」
「・・・だっ、だって・・・おれ、ヒバリさんのことがずっとすきだったんです」
「うん。」
「だから恋人になれるって言われた時は本当に嬉しかった・・・」
「うん。」
「でも、ヒバリさんの冗談を本気にして俺バカみたい・・・。」

綱吉の覇気の無い笑いが零れ、透明の涙が床に落ちる。

「ごめん、なさい・・・」

ヒバリさんきっと困ってる。
泣いてごめんなさい。好きになってごめんなさい。
俺はヒバリさんに迷惑をかけてばかりだ。
綱吉は嗚咽を漏らし掴まれていない手を使い必死に目元を制服の袖で拭う。
早く腕を開放して欲しいのに雲雀が掴む力を弱める気配が無い。

「君が謝ることじゃないよ」
「いいんです。俺が勘違いして舞い上がってただけですから…今日のことは全部忘れてください」
「それは断る」
「な、なんで…！？」
「折角僕が告白をして君とキスまでしたのに全部無かったことにしないでよ」
「こくはく…？き、す？？？」
「さっき言ったよね。恋人にならないかって」
「それは冗談で言っただけじゃ…」
「僕が吸血鬼ってのは嘘だけど、綱吉の事が好きで恋人同士になりたいってのは本気だよ」
「もう俺をからかうのはやめて下さい！！」
「ふぅん。僕の冗談は信じるのに本気の告白は疑うんだ。」
「うっ…」
「君はどうしたら僕の言うことを信じてくれるの」
「えっと……」
「僕にてきることならなんでも言って」
「……それじゃぁ…もういっかい、キスしてください」
「そんなことでいいの?」
「はい…」

細い腕を掴んでいた雲雀の手はそっと綱吉の後頭部に沿えれられ引き寄せる。

「……んっ」
「好きだよ。綱吉。」
「…俺も、ヒバリさんが大好きです。」

啄むようなキスが何度も繰り返されそのたびに綱吉の体から力が抜けていく。
だが、崩れ落ちそうなる腰を雲雀が支え抱きしめる。
綱吉は慣れない行為に呼吸を奪われる。雲雀の制服を掴む力が自然に強まっていった。
息をすることも忘れてしまいそうなくらい甘いくちづけの意味も本当は、分かってる。
求める感情も包み込む温かさも全てあなたが好きだからずっと浸っていたい。
言葉にしても足らないこの想いが伝わって欲しい。
息苦しさを紛らわせるために強く制服を掴んでいた両手を離し雲雀の首にそっと回した。

白い綱吉の肌に花弁が色づく。それは薔薇より紅く刻まれた愛の証。

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ふひーっ。これで、やっと完結です！
こんなに長い話にする予定じゃなかったんですが書いてるうちに終わらないというカオスに・・・

このあとのツナの頭の中は・・・

雲雀さんが吸血鬼＝こうもり＝（英語で）バット

・・・・・・・・。

ヒバット・・・？ぷふっ！！！（吹き出した）

みたいな。

これじゃ、雰囲気ぶち壊しですね。
本当はこんなオチ（？）を考えたのがこの話を書き始めたきっかけだったり・・・（え

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