ヒバツナな感じ・・・?
・ピーターパン⇒あえてツナで。
・ティンカーベル⇒まさかの雲雀さん。
普段は何をやってもダメなツナは唯一出来ることは空が飛べること。でもよく木にぶつかるし気を抜くと落ちゃいます。そんなダメダメなツナの傍にいつもいるのは雲雀さんです。ツナの事が大好きです。
ちなみに妖精ですがツナより身長は高いです。羽もありませんが空は飛べます。気分次第で妖精の粉も出せます。ツナと空を飛ぶのが何よりも楽しみです。上空なら誰にも邪魔されないからです。
「ちょっ・・・!綱吉・・・!」
「って!」
「ねぇ、いつものことだけど前くらいちゃんと見て飛びなよ」
「す、すいません・・・」
大きく伸びた木に思いっきり突っ込んだ綱吉の体を支え雲雀は小さく溜め息をこぼす。綱吉はもともと空が飛べる体質にも関わらずよく怪我をします。主に前方不注意が原因です。
綱吉の栗色の髪についた葉をそっと取ってあげると綱吉は照れた表情で笑い返します。雲雀もそんな表情をされては怒る気も無くなります。
「あの!雲雀さん、お昼は森で果物食べましょう!この前、山本がおいしい林檎がある場所を教えてくれたんです。」
「・・・ふうん。」
雲雀はツナが自分以外の人間のことを話すのを嫌います。ツナに群れる人間に嫉妬しちゃいます。でもツナに友好関係があるのは仕方ないと思っているところもありますが嫌なものは嫌なんです。
雲雀の不機嫌な答えにツナは焦ります。いつも心配かけてる雲雀さんに喜んでもらいたくて、今まで食べたことのないおいしい物を食べに行きたかったんです。
「ち、違うんです!俺は雲雀さんと一緒にお昼食べたくて・・・だから山本には協力してもたっただけなんです!」
耳まで真っ赤にして必死に弁解しているツナに思わず顔が緩んでしまいます。
「そう。それならいいよ。早くそれ食べたい」
そういってツナの手をとり指を絡めます。
「えっ・・・!?」
「なに?」
「あのっ・・・手っ・・・!」
「こうでもしないとまたケガするでしょ。それとも僕には触られたくない?」
「そんなことないです・・・!」
「じゃあ、行こうか」
「はい!」
その後(も)、ツナと雲雀さんは空のデートを楽しみましたとさ。
めでたしめでたし。(?)
ちょっとセクハラな雲雀さん
「綱吉はいつまでたっても子供だよね」
「まぁ、ここ(ネバーランド)の住人ですからね~」
「大人にはなりといとは思わないの?」
「いえ、今のところは特に・・・」
「僕が大人にしてあげようか?」
「え?」
「ちょっ・・・!雲雀さん!どこ触ってるんですか・・・!」
「最初は痛いかもしれないけどすぐに気持ちよくなるよ」
「なっ!なんの話ですか!!!////」
「いいからいいから」
「よくないですーーーーっ!!」
・ ・・暗転。
何があったかはご想像におまかせしますv
夢の国でなにしてんだYO!って話ですよね。
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