明日は丸一日休みなので今からちょう楽しみ!今月唯一の一日休みなんだぜ☆
ふふふv何しようかな~靴も買いに行きたいし新しいバックも欲しい!!あとはあとは~更新が止まってるものの続きを…と何回言ったことか><明日こそはアップしたい!
そして、チャーハン食べ過ぎてお腹痛い…22時半に2杯はキツかった。未だに腹八分がイマイチ分かりません。空腹か満腹のどっちかしか感覚が備わっていない気がします;
さてさて、今日は「黒い招き猫になったヒバリさんと持ち主のツナ(パラレル)」の話です。
ある日、ツナが学校から帰る途中、骸から黒い招き猫を貰います。貰ったというよりも押し付けられたといった方が正しいんですが。「捨てるなんて考えは持たない方がいいですよ。ソレ呪いの置物ですから」と捨て台詞を言われては大人しく受け取るしかありません。
「呪いの置物って言われたんだけど本当かな」
「俺が知るか。骸が言うんならそうじゃねーのか。試しに捨ててみるか?」
「やだよ!呪われるのオレじゃん!!」
「だったら大事にしておけ」
「大事にするっていっても…でも、よく見たら奇麗な目…」
「なんだ。結構気に入ってんじゃねーか」
「そっそうでもないって」
呪いの置物として家に置くのはあまりいい気分ではありませんが、置物自体は奇麗な猫の姿をしているので勉強机に置くことにしました。そして黒い招き猫を貰って3日が経った頃。
その日はリボーンが出かけていて部屋に一人だったツナは招き猫を手に持って眺めていました。すると、意識が薄らいで睡魔が襲う感覚がしたと思ったら、招き猫の口の部分にキスをしていました。まるで何かに操られるように。ぼふん!と煙が立ち込め「な、何!?」と目の前を見ると手元に招き猫はなく、その代わりに黒髪の青年が立っていました。不機嫌に眉間に皺を寄せている彼の名は雲雀恭弥。
骸の(幻覚とかそんな)力で猫の置物にされたヒバリさんの呪いをキスで解いたツナとの同居が始まった日でした。
この後は、キャッ☆お風呂でばったりハプニングとかなんやかんやあります。最初は微妙な関係だったひたりですが、ヒバリさんが人間になっている時間が長くなるにつれてだんだん仲良くなっていきます。ツナがヒバリさん子の事が好きになった頃に招き猫を落として割ってしまいます。
時は同じく、ヒバリさんはずっと咬み殺したかった骸を見つけました。黒曜ランドで2日間戦い続けましたが引き分けに終わりました。
「今日のところはコレくらいにしてあげる。次は覚悟しておきなよ」
「おや、もういいんですか」
「綱吉が待ってるだろうからね」
「それもそうですね。そろそろ僕の幻術も解けそうですが君はどうするんです?」
「なにもしないよ」
「綱吉くんの家に居座るつもりですか」
「君に関係ないよ」
ヒバリさんは骸に呪いを掛けられたなんて情けないことをツナには言っていません。元々人間だったのが招き猫の置物に魂を定着させられただけなので、置物とヒバリさんの身体は別物です。だから置物が割れてもヒバリさんには何の影響もありません。
今まで、ツナの家には毎日帰っていましたがこんなにも日を開けて帰らなかったことは一度もありません。なのでヒバリさんはツナ不足になっています。いそいで家に帰ると部屋で泣いているツナがいました。手元には割れてしまった招き猫があります。それを拾い集めていた時に指を切ったことにも気づかずに座り込んでいます。
思わず抱きしめた身体はすっかり冷え切って震えていました。
ツナはヒバリさんが自分のせいで死んでしまったと思い込んでいるのでずっと泣いていました。割れたカケラを集めてくっつけようとしても完全に元には戻りません。
この後に、ヒバリさんが本当のことを言って何もかも解決します。
改めてヒバリさんとツナの同棲がスタートしました。
おっしま~い!
[4回]
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