ヒバツナ生活

そういば、「星祭り」を更新中ですが、もう8月後半に入ろうとしてますね；
でも調べたら、7月7日は旧暦にあたるので今の暦に合わせると毎年日にちが違うそうです。
大体8月7日前後みたいですが、2009年は8月26日みたいです。
ということは、それまでに完結しちゃえばいいってことですね！ありがとうお星様！！
…でもまだ2話分くらいしか話をアップしてない気が・・・間に合うのか!!?
たぶん、ちおなのことなので無理ですね＞＜でもがんばるぞ～っ！！


それと、日記のテンプレートを変えたら”続き機能”が毎回ついてる気がします。
何も記事を書かなくてもリンクがはってありました。う～ん…ちょっと紛らわしいですがデザインが可愛いのでしばらくはこちらを使いたいと思います。そして、折角（？）なのでかなり前に日記で言ってたヒバツナ子で刑事×怪盗ネタを。（かなり短い上に、プロローグっぽいです）
話の大筋としては怪盗セイント・テール的な感じです。あれ？最近の子はこれいって分かるかな…？

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その怪盗の名は通称「Ⅹ（イクス）」


この平成の世の中”怪盗”だなんて馴染みの無い言葉だがここ数ヶ月、並盛を騒がせている人物の名でもある。
多くの目撃情報があるにも関わらず正体は不明。
予告状を毎回警察へ送るのは捕まらない自信があるからだろうか。
実際、総動員した警察官の包囲網を簡単に潜り抜け可憐に夜の闇へと消えていく。

”月夜に輝く栗色の長い髪”
”鈴を転がしたような澄んだ声”
”今にも消えてしまいそうな華奢な体つき”

いくつもの証言を集めていくとその怪盗は少女に間違いない、と誰もが口を揃えている。

その女怪盗の正体は沢田綱吉という中学生である。
綱吉は普段は何をやっていても平均点を下回る落ちこぼれの代表だ。
まさか、そんな子どもが世間を賑わす怪盗だということを知る人物は家族を含めても数人。

そして正体が絶対にバレない理由がもうひとつある。
綱吉はある理由から性別を偽って生活している。

昼の学校生活は男子中学生。
夜は女怪盗。

全く重なることの無い要素のため、綱吉に疑いの目を向けるものなど一人もいない。


どんな理由があるにしても盗みは犯罪。
そんな行為を野放しにしておくほど並盛は甘くない。
怪盗の天敵、そう警察である。

そして、警察のトップには学ランを羽織った学生がひとり。
彼の名を”雲雀恭弥”警視庁の息子という事もあり幼い彼に逆らうものはいない。
なにより彼にはトンファーという愛器に加え、圧倒的な戦闘力も兼ね備えている。
訓練をつんだ警察官でも勝てるものは居ないだろう。

夜は敵対している二人だが日が昇る昼間は仲良く会話を交わしている。
もちろん雲雀は綱吉の正体を知らない。


そんな複雑な関係になったきっかけは突然現れた赤ん坊だった。



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はい！見切り発射～！
続く、かもしれない・・・

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