ヒバツナ生活ハッピーウエディング！

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2025-11-25 12:40

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弟の結婚式から帰ってきました！料理も美味しかったし、サプライズもすごかった！！
中学の頃から素行が悪くなった弟なだけにお嫁さんをもらって式まで挙げるなんてお姉ちゃんとしては、「立派になったね」とじーんときちゃったよ。チャペルとかの時点で泣きそうになってたなんて本人には恥ずかしくて言えないけどね…！
で、涙をこらえる為にヒバツナで結婚式だったら～と腐った妄想してたなんてもっと言えない！
ごめんねこんなお姉ちゃんで☆でもふたりが幸せになってくれるように見守るからね！

と、言いつつも、チャペルでヒバツナえっちとか妄想してたんですが、今回は自重したいと思います；大した内容でもないので…；

＊ヒバツナ花見3日目は続きから↓

◆サクラサクミライコイユメ - 3

4月10日（土）

今日は午前中で仕事が終わってか山本とお昼ご飯を食べて帰ることにした。
会社から駅までの途中にあるファミレスがいつものコースだ。
オレと山本は荷物をまとめてエレベーターに乗って階下へと向かう。
そのエレベーターの中で明日の花見の事を話した。
昨日ヒバリさんに”場所取り係り”をするように言われたことも。
山本は「じゃあ、オレも付き合うぜ」と言ってくれて心強くなった矢先。
扉が開くと目の前にヒバリさんが立っていた。

「場所取りで群れてたら咬み殺すよ」

と恐ろしい言葉を残して入れ違いでエレベーターに乗っていった。
オレと山本は苦笑いをして会社を出た。
その後すぐにお互い、一件のメールが入っていた。
オレの携帯には”並盛公園の中央の桜”
山本の携帯には”明日、14時から○○会社の取引。書類は昨日渡した分。”

簡潔なその内容はヒバリさんらしいといえばらしい。

そして、オレひとりでの場所取りが決定してしまった。
ヒバリさんの命令…じゃなかった指示は絶対だ。
咬み殺される危険性があるのなら数時間の退屈な時間は我慢しよう。

とりあえず、天気は悪くないからまあ、いいか。

＜続きます＞

[1回]