ヒバツナ生活いそふらぼーん！

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2025-11-26 22:41

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いそふらぼーん！

2010-09-24 22:36

最近、体重が落ちてきてます。単に不規則な生活してるのと偏食してるが原因なんですが。
痩せるのとスリムになるのは大きく違いますよね。私はもちろん前者です。

健康になるついでに女の子らしくなりたいので明日から大豆食品とザクロとかを食べます。女性ホルモンにいいらしいです。あと朝ごはんもちゃんと食べるよ。お味噌汁もいいらしいです。

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あの人を超える為に、僕は。

２０年前に撮られた名作「恋桜花」のリメイクの話が持ち上がり、僕が主人公の相手役に決まった。この作品は映画界でも有名だ。２０年たった今でもテレビで放送され、視聴率を３５％以上は当たり前だった。

それは大金持ちの跡取りの病弱な一人娘が、ひとりの医者に恋をする。悲しくも切ない恋の物語。

「それじゃ、来週の月曜の１０時にＡスタジオ横の部屋で顔合わせだからな」
「分かってるよ」
「そういえば、台本は読んだか？」
「もう全部覚えたよ」
「いつものことだが、恭弥の記憶力はずげーな」
「別にこれくらい役者なら普通だよ。それより。それなに。」
「ああ、これか。さっきメイクの、えーっと名前なんだっけ。あの黒髪の女の子から貰ったんだ。なんか友達がオレのファンらしくてクッキー作って来てくれたんだって」
「いつも思うけどマネージャーなんかやってないでこっちに来ればいいんじゃないの」
「オレはいいよセリフも覚えられねぇーし、第一オレが何回セット壊したことあるのか恭弥が一番分かってるだろ」
「１２回。内、機材壊して撮影中断したのが４回」
「よく覚えてんな～やっぱすげーよ！」
「感心してないで少しは気をつけてよね。今日だって３０分も押したんだから」
「う…ホントあれはオレ悪かった。もうスタジオの外で待つようにするよ」
「そうして。それより１５時からの雑誌のインタビュー。５分で終わらせるから」
「おう、任せるぜ」

この金髪のイタリア人は一応、僕のマネージャーだ。僕は一人でも仕事はこなせるが社長からの直々の指示で仕方なく付き添わせている。

世の中には僕の事を二世俳優というやつもいるが、今の地位は自分の力で手に入れたものだ。
父親であるアラウディが最後に出演したのが「恋桜花」
これでやっとあの人を超えることができる。その時、僕はそう確信していた。自信もあった。相手役が誰かなんて関係ない。僕は僕の演技をするだけだ。

自分の隣に書かれた”沢田ツナ”という人物に興味なんてなかったのに。

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雲雀さんとアラウディは親子設定です。ふおおっ！美形家族…！！

ディーノさんはマネージャーですが、よくファンレターやプレゼントを貰っているようです。あ、今回は雲雀さん視点ですがディノヒバじゃないですよー

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