ツイッターの文字制限で投稿を挫折したネタをひとつ。
両想いヒバツナ。
ヒバリさんのことが好きなツナ。でも絶対に告白なんてしないと決めています。フラれるのは分かっていても嫌われたり、気持ち悪いいと思われるのは嫌だからです。なので一生片思いでも構わない。遠くから見てるだけでいいんだと自分に言い聞かせていました。
でも時々目があったり、リボーンを介して雲雀さんと会話することがあったりして気持ちは膨らんでいきます。雲雀さんと接点が増える分、溜め息をつくことが多くなりました。それを見かねた(というよりも毎日溜め息をつかれてじれったくてムカついた)リボーンがあるシュガーポットをツナにプレゼントします。
ガラスでできたシュガーポットにはまだ何も入っていません。でもこれは恋のシュガーポット。毎日「好き」という気持ちをこの瓶に詰めていくことでツナの気持ちが軽くなるのでした。
だた持っているだけでその気持ちは形になります。ハート型の砂糖として。
シュガーポットを使い始めて一ヶ月。相変わらず雲雀さんとの距離は変わりませんが気持ちは晴れやかです。ところが、ある時、ランボが部屋で暴れていてシュガーポットの蓋が取れて砂糖が床に転がってしまいました。その時ツナは「これって食べれるのかな…?」と思ってちょっとだけ舐めてみました。そこにタイミングよく雲雀さんが窓から入ってきます。
すると、ツナは無意識に「好きです」とつぶやいてしまいました。それを聞いた雲雀さんに「それって僕が好きってこと?」問い詰められますが「今のは違うんです!忘れてください!」と必死に気持ちを誤魔化します。最後の方は泣きそうになりながら。
その場はなんとか帰ってもらうことが出来ましたが、その日を境に雲雀さんがツナに話しかけてきたり、応接室に呼んだりしてきます。そんなことをされてはツナは気持ちが抑えきれません。そこで学校に行くときもシュガーポットを持っていくようになりました。
平行線状態のヒバツナ。はたからみたらヒバ→→→←ツナで、「お前らもう付き合えよ!」という雰囲気なのにツナが後ろ向きな態度なのでしびれを切らした雲雀さんが強行手段にでます。
明らかに好意を含んだ(しかも恋愛的に)視線を向けられて、でも言葉にはしようとしないツナに無理やりちゅーをします。
突然のことで混乱するツナは抵抗しますが雲雀さんの力にかなうはずありません。それでも必死になって暴れると肩にかけていた鞄からシュガーポットが転げ落ちます。
そこで雲雀さんがあの時のことを思い出して「そういえばあの時、コレ持ってたよね」と瓶の中に残っていた砂糖をツナの口に入れて、ちゅー。
完全に解けてしまった砂糖の効果でツナは本当の気持ちを雲雀さんに告げるのでした。
おしまい!ちなみにシューの現場は階段の下とかがベスト!
あれ、おかしいな。今日は早起きできたのに気づいたら9時半だよ。
ネットで色々調べたりするのは楽しいけどその分、初めてシリーズが全然進まない…
昨日はずっとポップアップカードを検索してました。あれすごいよね!シャンデリアのやつとか観覧車とか!あんなの作れたらいいよねー
あれを応用したらイベントのプライスカードとか見栄えが良くなるんじゃないかと妄想してました。発行物が少なかったらスペースを埋めるために作ればいいと思う。
こうなったらエア冬コミ参加ってことで締切り決めて本作るっていう手もある。実際できるかっていったらまったく自信ないけどね☆
とりあえず、ゲストに呼んでもらっている原稿も完成したし、あとがきコメントも送信できたので次やること、それは………オフb…じゃなくて初めてシリーズをサイトで完結させねばね!
[3回]